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2014.03.13

ケルアック充

Pa200991

若い頃に、若者のバイブルって言うぐらいなんだから、私もケルアックぐらい知っておかなきゃ、と思って読もうとしたことがある。素直に「路上」を読めばよかったものを、手に取ったのは確か「地下街の人びと」だった。

しかし、これが冒頭の部分を読んでも意味が分からない。少し読むうちに、出てくる「気をやる」という言葉がどうやらセックスのことを意味しているらしいというのは分かったのだけど、そんな古語が使われてる若者文学あるか~いと思って読むのをやめて、はや二十余年。

そんな私がケルアック充しながらなのか、ケルアック責めされながらなのか、ともかく苦戦しながら訳した作品「キング・オブ・ザ・ビート」が3月22日から渋谷のオーディトリウムで開催される「ビートニク映画祭」で公開されます。

実はここだけの話、ちゃんと全部読んだのは「路上」改め「オン・ザ・ロード」のみで、後は参考資料として斜め読んだので、また順番に少しずつ読んでいこうと思います。

それにしても、つくづく驚かされるのは「オン・ザ・ロード」が書かれていのが47年ということである。戦争が終わって、たった2年でアメリカ+メキシコ放浪という現代にまで引き継がれるユースカルチャーが始まったわけで、敗戦国日本との違いをまざまざと感じます。ケルアック自身も商船隊とはいえ、戦争に行ってたわけだし。軍人年金みたいなものももらってる。

(余談ですが、商船隊はその名のとおり必要なものを必要な場所に届ける船だけど、Uボートに出くわしたら… というのがこちらの映画。この時代の映画はめっちゃタバコを吸ってる)


(余談終わり)

なんというか、ケルアックの悲劇って彼が妙にハンサムだったことが災いしたのだなぁと個人的には思いました。才能や美貌ってうまく使いこなせないと、その力に飲み込まれちゃうときがあるよねぇ。

話を映画祭に戻すと、ビートニクにまつわる、あれやこれやの懐かしい映画が上映されます。
トークショーもいろいろ決まってるようです。詳しくはウェブサイトへ。

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以前にも書いたことがあると思うけど、若いときにやりたかったことのひとつが映画を作ること。

別に今から作ったっていいじゃない、と思いつつも、やっぱり映画って大変そうなことが山盛りなのでなかなか腰が上がらなかったわけ。そこで小さな動画を作るところから始めようというわけで、プロジェクション・マッピングのWSをやります。

日時:4月12日 13:00~
講師;雫 英樹さん
料金:2800円(交流会での1フード付き)
定員:10名
持ち物:ノートパソコン(指定のフリーソフトをインストールしておくこと)

18:00~は交流会という、とても長い1日になりそうです。
現在のところ、参加者の野郎率が高いので女子の参加をお待ちしています。
(リケダンと知り合うチャンスやで~、たぶん)

予約はこちらから。もしくはメールにて

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2014.03.07

赤ちゃんおばさん

確定申告の時期ですよね。
確か一昨年までは低所得者で済んでたはずだけど、なんと去年は貧困層だった。「事業主借」って何回入力したことか。
(帳簿をつけてない人には何のこっちゃかもしれませんが、簡単に言うと事業で回してるお金が足りなくなって個人の貯金で補填したって意味です)

今年は頑張る。いや、去年も頑張ってたよ。ただ、稼がない方向で頑張りすぎただけ。そう、方向が違ってただけなんだよ。うえ~ん。

かに座には7月まで拡大の星である木星がいるので、いろんなことにチャレンジしたほうがいいらしいんだけど、私は気づくとやりたいことが増えていくタイプなので新しいことを始めることについてのハードルがほとんどない。つまり何のチャレンジでもないわけ。じゃあ、バンジージャンプでもしてみるか、と思ったけど、想像してもまったく躊躇せず頭から飛び込んでいく自分が見えるだけし、一体どうすりゃいいんだよ。

というわけで、無茶ぶりプリーズ! 
私が一度もやったことがなし、やろうとも思わないようなことだけど、他人から見て、やってみたらできるんじゃない? という何かがあれば無茶ぶりしてみてください。例えばどんなこと? って聞かれても困る。想像つくことだと無茶じゃないから。

そんな話を交えつつ、別の話をしていたときに、なっちゃんが「じゃあ、自分で曲を作ったら?」って言った。最初は「無理だろう。歌詞なら何とか搾り出せそうだけど、メロディーを作るなんて」って言ったんだけど、これこそ究極の無茶ぶりじゃないですか。一応、チャレンジしてみようと思います。

ただなぁ、あたしゃポール・マッカートニーじゃないから朝起きたらメロディが浮かんでいたなんてことは、これまでの人生に一度もないし、どうやれば浮かぶのか皆目見当もつかない。指示書なら書けそうな気はするんだが…。

とりあえずの目標は「みかんの歌」を作ること。しかし考えれば考えるほどマシンガンズの曲が浮かんでくるんだよ。

   *            *          *

2週間ほど前に布ぞうりのWSをやりました。

これは一昨年ぐらいから本格的に実験を始めている不要品のアップサイクルの一環とも言えるかな。多少、買った布も混ざってるけど、古いシャツやシーツなどを利用するのが理にかなってる。古い布は体になじんでいるし、履いて動き回れば床の掃除にもなるし、鼻緒タイプを裸足ではく人は足裏のアーチができる、といいことずくめ。今回の参加者は冷えとり実践者が多かったので、ほとんどの人が鼻緒ではないサンダルタイプを作りました。

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参加者の完成品(先に帰ってしまった人の分は撮りそびれた)
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同じ布の山から選んで作ったのに、出来上がりには見事に個性が反映されてました。あと、他人の色使いって「こう組み合わせたか」っていろいろ勉強になるし参考になるよね。

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当日のおやつ(三色ムースと甘酒)
開催日は2月23日。バレンタインも猫の日も過ぎてるし、イベントごとが重なってないので無理やり早めにひな祭りのつもりだったけど、ムースを横から撮るのを忘れたので、この写真では三食かどうか分からんし、ひし餅感ゼロやな。


で、今年は赤ちゃんおばさんになるぞー! と宣言したところ、早速6ヶ月の赤様がいらっしゃいました。ママの邪魔をせずよい子ですやすやと隣りで眠ってて… なわけはなく、元気いっぱい泣いたり、ぐずったりしていたので、私も思う存分モフりまくりまして、赤子エネルギーをチャージしました。

で、見ていて思ったことがあります。赤様は言葉がしゃべれないので、すべての要求は泣くという行為で伝えるわけですが、全部に全身全霊で応える必要はないのかもということです。

飯食わせろや、とか、オムツ濡れとんねん、換えてくれや、とか、まあ急を要することには誠意を持って応える必要がありますが、このかわいい俺様をもっと見ろ、とか、そっちだけで楽しそうなことすんなや、みたいなことは、「ハイハイ」とセクハラおやじを半分いなすぐらいの感じで応えるのがいいのかもね。そうすればママもノイローゼにならなくてすむし。

あと、眠いんやけど、ねられへん、みたいな感じで泣いてるときは思いっきり泣いたら疲れて眠るんちゃうかな。ママもそれは分かってる。なのに泣いたらすぐ対応というのは、他人からの「赤子を泣かせるな」というプレッシャーから来ているのではないかということです。確かに世の中には子供が泣いたら舌打ちしたり、客室乗務員に食ってかかる人がいるけれど、それに対して反論する人もたくさんいるわけだから、世の中の人全員がそう思ってるわけじゃない。でも、ママさんには全員がそう思ってるように感じてしまうんだろうな。

というわけで、アノニマは赤子泣き放題のギャラリーですので、安心してお子様連れでお越しください。舌打ちする人がいたら、逆にそっちを追い出します。

ちなみに「布ぞうりWS第2回目」もすでに決まってます。

日時:4月6日の13:00~
料金:2500円(お茶とお菓子つき)
定員10名

https://www.facebook.com/events/575515399210837/
ご予約は↑でポチるか、メールにて承ります。

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