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2012.04.19

メニューの写真が届きました!

ワタクシ、絶賛修羅場中!
27日締切りの長尺が2本!
だけど、まだ雑貨類の値段付けやラッピングに手をつけてない!
掃除も飾りつけもやってない!

こんなに“!”を多用したら、字幕の仕事では怒られんぞ!

その頃、純子のほうは着々と仕事を進めているのであった。

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★ランチプレート
ココナツミルクカレーとごはん
糠漬けアボカドの生春巻き
発酵液に漬け込んだ豚さんのフルーツソース添え
※フルーツソースは酵素ジュースにバルサミコ等で味付けしたもの

これで、な、な、なんと600円

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★小豆かぼちゃ甘酒のチェー
麹で発酵させて甘みをつけた優しいぜんざい風のデザートです。
砂糖いらずでこの甘さ。
タピオカココナツミルク(豆乳使用)とバナナ、玄米フレーク入り。

こちらは400円

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★発芽玄米塩麹豆腐ののったサラダ
玄米で作ったお酒の酒かすが入ったやさしい風味のサラダに話題の塩麹豆腐をのせました。
それも発芽玄米です。

これは300円。小腹がすいたときにどうぞ。

もういっちょう、来た!

__


★塩麹とおからのスコーン
手前の三角のは地粉と全粒粉
奥の丸いのは地粉とコーングリッツ

砂糖、牛肉、卵、バター不使用。

超うまいっす!

メープルを添えてどうぞ☆

すげ~な、純子。

いや、よく考えたら私だってやったことあった。
シンクの上のモザイクタイルに防水するため塗料を塗ってコーキングした。
その辺りでかなり力尽きました。

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2012.04.16

メニューが決まりました!

木嶋佳苗に対してなら大っぴらにブスと言っていいと思ってる
今のマスコミに蔓延している風潮は恐ろしいのう。
ブスはおちおち罪も犯せないということか。

しょうがないので、明日からも今までどおり、
まじめに生きていきたいと思います。

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写真は載せられたら、後で載せます。

ランチプレート
 *ココナッツミルクカレー(胚芽米使用)
 *乳酸菌で下ごしらえしたポーク(チキンになるかも)酵素ジュースのソース添え
 *アボカトのぬか漬けの生春巻きラップサンド風
 *現地調達のスパイスでマリネした野菜の付け合せ

デザートは小豆とかぼちゃと甘酒のチェー

ランチもデザートもいずれもハス茶がつきます(お変わり自由)

ベトナムコーヒーも始めます(これは別料金)
多分、焼き菓子も出るはず。

ふふふ、思った以上に発酵だったでしょう?
発酵とベトナムのマリアージュってやつ?
21日は新月でもあるのでデトックス&リラックス&免疫力アップ!

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一応、私も糠床あるし、自分で塩麹仕込んでるし、
原発が爆発した頃は米のとぎ汁乳酸菌も作ってたし、
まあまあ発酵については人並み以上にやってたつもりだけど、
橋本さんには負けた。

彼女の本業はあの結城座所属の人形遣いさんです。
ちなみにツイッターIDは@hasqjun
わしゃツイッターはやっとらんが、フォローハー。

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2012.04.13

ベトナムと発酵と万華鏡

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(↑あくまでもイメージ画像です)

まあこんな時代に生きてるわけですし、とにかく免疫力を高めろ、体温を上げろとばかりに
たくさん靴下を履いたり、白湯を飲んだり、ごま油を塗りつけたり、テルミーに通ったり
発酵食品を自作したり、その自作したものを飲み食いしたりしているワタシ。
体にいいこと大好き!

そんな私に問いかけたい。

なぜ早寝早起きをしないのか、と。

最近、寝汗をよくかくので試しに熱を測ってみたら36.9度でした。
微熱なのか、上記の努力の成果が出て平熱が上がってるのか判断がつきません。

さて、来週末に迫ったベトナム★カフェのご案内です。

「ベトナムと発酵と万華鏡」カフェ

4月21日(土)と22日(日)
12:00~20:00ぐらいまで

地図はここです。

今回お料理を作ってくれるのは発酵料理人で人形遣いの橋本純子さん。
どうだ、このプロフィールだけですでに興味がわいてきただろう?

しかも急なトラブルにより、直前での助っ人をお願いしたにもかかわらず
このお方めっちゃ頼りになるの。
「ちょっと、ベトナム要素少なすぎません? もっと集めましょう」とズバリ指摘され、
昨日はかあさん、夜なべしてベトナム最新ポップスをダウンロードしました。

MP3だったらデータが軽いからCD1枚にいっぱい入るのかな? なんて思って、
2012年4月のベトナム最新チャート37(なぜこんな中途半端な数字なのかは不明)を
ひたすらダウンロードして焼いたら結局CD3枚分になった。
なので当日は地元FMっぽい雰囲気でお送りしますよ。

私は音楽はCDで買う古い人間だし、音楽を持ち歩いて聴く習慣がないから、
ダウンロードなんてしたことなかったんだけど、なんとこれ全部“ただ”だった。
ベトナムの歌手の人たちってどうやって暮らしてるんだろう?

で、話を元に戻すと、お料理はベトナムと発酵を組み合わせた
オリジナリティあふれるメニューを作ってくれたので、
近いうちに写真もアップします。

今日はとりあえず、なっちゃんの万華鏡から。

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もういっちょう

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写真で見てるだけだと「かわいい」とか、「きれいな模様」だとか、
なんというか、ありきたりな感想しか出てこないのだけど、
実際にのぞいて見るとかなり病みつきになります。

というのも、写真って動いてない一瞬の模様だけど、
本当はオイルのじんわりとした動きのある映像なので全然違う。
だから実際に見てくれとしか言いようがないのね~。

なので、実際に体験してみてください。

あとは買ってきた市場用のカゴバッグも出すよ~。

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こんなのとか
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こんなのとか。

数が少ないので欲しい方はお早めに。

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2012.04.09

今日は長いよ

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(←本文とはまったく関係ない頑張り屋さんの人形たち)

5年ほど前からだろうか。
やってくる仕事と人生がシンクロすることが多くなった。
例えば作品の中で、そのときに考えていたことの答えやヒントが見つかったり、
興味を持って調べていたことがテーマだったり、今起きていることに納得したり。

まるでオラクルカードを引くみたいに、仕事がそのときに必要な情報を与えてくれるのだ。

スローペースで仕事をしているせいか、一つの作品をじっくり味わいつくしすぎるきらいがあり、
だから考えすぎじゃないの? と言われればそうかもしれない。

その頃から、どうも人生がスピリチュアルな方向へ引っ張られている感覚があり、
必死で抗いつつも、友達には「もしかしたら職業が変わるのかもしれない」と打ち明けていた。

なぜ必死で抗っていたのか。
スピリチュアルなことを仕事にするなんて言い出せば、人からどう見られるかぐらいは分かる。
ものすごく共感してワクワクする人がいる反面、
「はは~ん、アノ★Cのヤツ、とうとう頭おかしなってまいよったな」と思う人もいるだろう。

それに私は今の自分の仕事が好きなので辞める理由がない。
スピリチュアルなことを仕事にって、何が自分にできるのか分からない。

一応、ここで私のスピリチュアル観について述べておきたい。

Spiritualを辞書で引いてみると「霊的な」とか「超自然的な」という意味ももちろんあるが、
第一義は「精神の」あるいは「精神的な」である。
要はSpiritに関わることなのだ。

私が考えるスピリチュアルと呼ばれるものが網羅する範囲とは、
Spiritを使って頭と心と体のバランスを整えることすべてだと思っている。
前世やオーラの話も嫌いじゃないけどそれだけじゃない。
魂のあり方についてなのです。

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Day6

いよいよ最終日。
このためにベトナムに来たわけではないが、多分この旅の一番のハイライトであろう。
「ヒプノセラピー(催眠療法)」を受けに行く。

ホーチミンでヒプノセラピーを受けるきっかけは本当に偶然だった。
わざわざ検索して見つけたわけではなく、
いつもは押さないのに、ふとなっちゃんのブログランキングをポチっとしたら、
その下に「ベトナムでヒプノ」という文字が見えたのだった。

おぉ、なんというシンクロニシティ! と思うかどうかは人それぞれだけど、
そう思ったほうが楽しいから、そう思うことにしているeveryday!
まあ、前世もオーラも嫌いじゃないほうですし、以前から前世療法には興味がありました。
しかし、日本で受けると1回3万円ぐらいする。

切実な悩みやトラウマを抱えている人には出す価値がある金額なのだろう。
だが私は他人に言うといつも驚かれるけど「実録! 悩みない人間」なのだ。
ただの好奇心ではなかなか出せる金額ではない。

状況に呼ばれてるときは、とりあえず乗っといたほうがいい。
いい感じの波に乗れたら、気持ちよく楽に進んでいける。
でも逆に気乗りしないなら、早く降りたほうがいい。
(おっと、これはベトナム旅行中ではなく昨日から起こってることだった)

というわけですぐにメールを送って予約を取ろうとしたのだが、
前世療法のセッションは最低でも2回、できれば3回受けるのが望ましいとのこと。
初めてのベトナム6日間の旅で2回のセッションは厳しいのと、
その時期Sumieさんも新たなセミナー講習を受けるということで、
唯一、空いていたこの日に1回だけのセッションをしてもらうことになった。

普段から割りと自由に好き放題生きてるほうですし、
さっきも言ったけど、悩みはありませんし、
(一応、補足しておくと悩みをなくすメソッドを自分で編み出した結果です)
思いつく限りではトラウマもありませんけど、セッションを受けて本当によかった。

私は毎週なっちゃんにテルミーを施術してもらっている。

最中にその週に起きたこと、面白かったこと、腹が立ったことなどを聞いてもらっている。
だから、なっちゃんは私の身に起きたことの8割ぐらいは把握している。
そうすると、何か新しいことが起きてもそのことだけ話せば通じる。
しかし、初対面の人にはベースとなる共有の知識がないので、
全部説明しなければならない。
そこで改めて説明しようとするときに、過去やそのときの感情が整理される。
その過程で、今までは意識していなかった感情にふと気づいたりする。

説明しながら、「あ、私そう思ってたんだ」と何度か思うことがあった。
これが1つ目のいいこと。

1年ぐらい前に同僚から手ひどい裏切りを受けるということがあった。
本格的な裏切りの半年ぐらい前に、プチ違和感を感じる出来事があって、
最初のヒアリングの流れでその話をする必要があった。

そのときのSumieさんの一言。
「なんで一緒に働いてる人なのに、仕事ができないって気づかなかったの?」
本当に目から鱗が落ちた。
そうか、仕事ができない人だったんだ。

同じ部署で働いているとはいえ、一緒に関わる仕事はないので、
彼女の仕事ぶりがどの程度か分かっていなかったのは確かにある。
だけど、よくよく考えてみると思い当たる節もないではない。

その一言で「ハハ、な~んだ。仕事ができない人ならしゃあないな」と思えて、
そのときのことは本当にどうでもよくなった。
が、その半年後に思いっきり本気の裏切り行為があったので、ちゃらにはなってないけど。

この魔法の言葉の効力は今も続いている。
「ああ、仕事ができない人だったんだ」と思うと大抵のことは許せるね。
だって、仕事ができない人なんだからしょうがないじゃん?
これが2つ目のいいこと。

ヒアリングの過程で本当に自分は翻訳の仕事が好きなのだと実感できたこと。
これが3つ目のいいこと。

これを言うと頭がおかしいと思われそうだけど、311の前辺りは
翻訳仕事の量をなんとなくコントロールできていた。
「忙しいときほど仕事が重なる」あるあるはフリーランスの人に共通だと思う。

だけど、そういう時期を経て、ちょっと今はほかの事をしたいと思うと仕事が来ず、
空白期間が長引いて、そろそろ仕事せな、と思うと発注が入るという
いい感じのローテーションができ始めていた。
自分でも分かっているけどOL仕事との兼業だからできた贅沢なんだけどね。

しかし311があって、しばらくは仕事をする気になれなかった。
だから最初は仕事が来ないことを気にしてなかった。
そのうち、そろそろ仕事せなと思い始めたが、一向に仕事が来ない。
あれ? 私干されてるのかしら?
気づかないうちに取り返しの付かないようなミスをしてたんだろうか?
自分でも職業が変わるかもと言ってたけど、こんな外堀を埋められる形で変わるの?

だとしたら、もうしょうがないと腹をくくったのだよね。
だからヒプノセラピーを受けたともいえる。

そしたらSumieさんが、多分コントロールできてたのだと思いますよ。
またできるようになりますよ、と言ってくれた。

その結果、また仕事が来るようになりました\(^▽^)/
(自分でわざわざ検索して張り付けたけど、 ↑ こいつムカつくな)

これが4つ目のいいこと。

実感としては、そろそろ仕事せなと思いつつも心の奥底ではしたくなかったみたい。
セッションを受けてみて、やっぱり翻訳を辞めたくないって強く思ったから、
またクライアントさんと心が通じ合えるようになってきた気がする。

あと、翻訳もスピリチュアルもどっちもやってもいいじゃない。
なので、仕事を発注してくれるクライアントさんがいる限り頑張りま~す。

3時間のうちの2時間ぐらいは事前のヒアリングで、その後45分ぐらい潜在意識の中へ。
前世を見るところまでは行きませんでしたが、
1回目から前世まで行ける人は少ないと事前に聞いていたので、
まあ、そういうもんだろうと思いました。

だけど、ストーリー立てのない脈絡のない映像が次から次へと浮かんでくるのが面白かった。

ヒプノに興味があって、たまたまベトナムに行く用事がある人は、
体験されるとよろしいかと思います。

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2012.04.08

フクの呪いか?

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これが現在の壁紙の様子

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そしてPCのロゴはこちら

1月の終わりぐらいにですね、PCにお白湯をかけてしまったんですよ。
というか、どうやってかかったのか分からないのだけど、
メールチェックをしながら、会社へ行く支度(1月はまだ会社に行ってた)をしていて、
ふとPCを見たらキーボードの上に水がこぼれていた。

しか~し、驚いたことにコップは倒れてないし、コップの中に白湯も入っていた。
あれは一体どういうからくりで起きた現象だったのだろうか?

ま、それはさておき、念入りに拭いて、しっかり乾くようにPCのふたを開けて会社に行ったわけ。
帰ってきておそるおそるPCを立ち上げたら、普通に起動したからよかったな~って思ってたら、
UとKとMのキーが反応しなくなってた。
多分、真ん中あたりの基盤がおかしくなったんだろうね。

たった3つのキーが使えないだけで、めっちゃ困るよね。
ためしにこの3つを使わずにメールを打ってみてほしい。
「お世話になっております」
もうこれだけでアウト。
Uっていう母音が入ってるのが痛い。
あと日本語の語尾として「ます」の多用もかなりの打撃。

しょうがなく古いPCで急場の仕事をしのぎつつ、新しいマシンをポチったんだけど、
届くまでに結構待たされて、やっときたと思ってセッティングしようとしたら
XPとあまりにも仕様が違って、いろいろ調べないと自力ではできそうになく
すぐには使えないから、しょうがないからまたしばらく古いPCを使って
やっとこの前、転送ツールってやつを使って何とかセッティングした。

過去の仕事類は別のメディアで保管するので最低限のものを選んで転送したつもりだったけど…

前のPCのデフォルトの壁紙までが転送の上セッティングされちゃったんだけど、
hpのPCなのに壁紙がDellってどう考えてもおかしいだろーwww

もう面倒くさいのでしばらくはこれでいきます。

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Day5

本日は朝からバイクで30分ぐらいの市場への買出し。
(そしてこれがベトナムカフェへと続く)

毎日、バイクの後ろに乗っけられて、ぐるぐるぐるぐる街を回って分かったことがある。
ホーチミンに行く前はきっとバイクの事故は多いんだろうな~と思ってた。
よくテレビで中国雑技団なみに嫁や子供を乗せて走ってるバイクを見かけるでしょ?
あれも、こけたら終わりだろうと。

しかも、来てみると交通ルールはあんまり守られていない。

例えば信号が黄色から赤になっても進み続けるし、反対側は赤から青に変わる前から進み始める。
つまり信号の変わり目では交差点の四方からバイクが入ってくる。

例えば二車線の道路で向かって左方面に進みたいとする。
こちらは右側通行なので、日本人の感覚だとまず目の前の道路を右へ進み信号でUターンか、
まあ、せっかちの人ならば垂直につっきって向こう側の車線に入ってから左折パターンだろう。
しかし、ここでは45度ぐらいの角度で左側へ突っ切っていくのだ。
つまり出発時点では車線を逆送してる状態。
もちろん、どの車もバイクも止まりません。

最初のころは、ぎゃーぎゃー騒いでたのだけど大体2日で慣れた。
往々にして、どの車もバイクもスピードが出てないので、うまい具合にお互いよけていくのだ。
そして最悪接触したとしても、スピードが出てない分たいした怪我もしないんだと思う。

これ何かに似てるな~と思ったら渋谷のスクランブル交差点でした。
みんなが徒歩でほぼ同じペースで歩いている分には誰もぶつからない。
だけど、ちょっと走っている人がいたりすると、それをよけようと立ち止まる人が出て、
そこで流れが崩れてジャムってしまう。

だから同じようにベトナムでは道路を横切るときも走ってはいけない。
むしろゆっくり、なんなら立ち止まってもいいぐらい。
そこで思ったのは、このゆっくりのスピードで3人乗りできるって、
ベトナム人のバランス感覚は個人レベルでも相当高いってこと。
自分より体重の多い人を自転車の後ろに乗せてこけたことがある私はそう思います。

そうそう。宿に泊まって2日目のこと。
使った歯ブラシをコップに入れておいたら捨てられていた。
私は連泊するのでフロントの女の子に、最後の日まで歯ブラシは捨てなくていいと伝えた。
というか、伝えようとするがなかなか伝わらない。
一生懸命「Toothbrush」と言いながら、歯を磨くまねとかしたら、やっと分かってくれた。
なのに宿に帰ってきたら、やっぱり歯ブラシは捨てられてた。Mottainai!
そして次に同じ女の子が受付にいるときに通ったら、歯ブラシを手渡された。

わたし、めっちゃ歯ブラシを欲しがってる人と思われてるやん。

         *  *  *  *  *

夜はソフトシェルクラブを食べに行った。
素揚げされた蟹、春雨にまみれた蟹、炒飯にまぎれている蟹。
どれも美味しかったんだけど、なぜか食べている途中から体調が急変しまして、
体をまっすぐに保っていられなくなったので宿に帰った。

いまだにあれは何だったのだろうと思っている。
症状としては、遠いところでムカムカしてるけど吐くほどの強いものではない。
最終的に吐かなかったし、お腹を下したわけでもない。
とにかく虚脱感というか、横にならせてくれって感じ。

蟹にあたるって、こんな症状じゃないですよね?
メキシコで食べたものにあたると、よくモクテスマの呪いって言うじゃないですか。
もしかしてオスカーワオからつながるフクの呪いだったのだろうか。
だとしたら、あの程度の呪いですんでよかった。

あと、謎なのがお茶の料金ね。
私はあまり冷たいものは飲まないので、本当は温かいお茶を頼みたいところだが、
基本的にそんな酔狂なものは店に置いてない。
だから、氷抜きでお願いするのだけど、毎回普通のお茶の3倍ぐらいの料金を請求される。

友人の話では普通の店は業務用のお茶コンクがあり、それを大量のクラッシュアイスに注いで、
ちょうどいい塩梅の濃度のお茶にしているらしい。
だから、温かいお茶は余計な手間がかかるからやってくれない。
でも、氷抜きって料金を3倍にするほど手間がかかるとは思えないんだけどな~。

争うほどの金額じゃないからよいのですが。

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2012.04.07

インドネシア人ホイホイ

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ピラミッドの底辺系翻訳者に劇場公開の仕事が回ってくるのは
数年に1度あればいいほう。
普段の仕事はDVDスルーになる作品の翻訳が主なわけで、
時々、誰にも知られぬままひっそりと売り出されているのは
勿体無いな~って思う作品もある。

そこでだ、
1.このブログであんまり知られてない(特にスペイン語系)の作品を紹介する。
2.おかげでDVDの売り上げアップ!
3.アノ★Cさんが翻訳したDVDスルー作品が意外と売れると業界で評判になる。
4.私への発注が増える。

という、ほとんど家族しか読んでいない、
しかも平日のPVが1桁台のこのブログでやろうとする
捨て身のマーケティング、通称:捨てマっていうのを考えました。

アフィリエイトよりも、発注を増やすのが目的というところが
「捨てマ」が「捨てマ」たる所以であろう。
っていうか、捨てマって言いたかっただけやね。

***************************


Day4

私は迷っていた。
待ち合わせ場所に行くかどうかである。
約束した時点では、当然ながら「んなもん、行くわけないやん」と思っていた。
しかし時間が経つにつれ、俄然興味がわいてくるではないか。
騙そうとしていることは間違いないが、一体どんな理由をつけて何を要求するつもりなのか。
ちょっと話を聞いてみたい気もする。

最初の人物に妹と会わせたいと言われたときは、日本での身元引受人になれ的な話かなと思っていた。
滞在中、ただで泊まらせてくれとか、日本での就職先を紹介しろとか。
さすがに見ず知らずの人を家に泊めるかどうかはともかく、日本にきたらどこか外で会って、
ご飯をご馳走してあげるぐらいならいいかなとは思ってた。

というのも、私はバルセロナに行ったときに、友人の家に泊まらせてもらうだけでなく、
友人の義理の親の家に泊めてもらったり、友人の同僚の家に泊めてもらったりしたことがあるので、
まぁ、旅人一般に対する広い意味での恩返しって言うんですか?
ペイフォワードって言うの? やってもいいかなって思ってたんだけど、どうやら違うみたい。

で、結論から言うとめんどくさいから行かなかった。
約束の時間から20分後ぐらいに、その前を通ったんだけど誰もいなかった。
20分待ってたら、その本気具合に話ぐらいは聞いたかもね。

そしてドンコイ通りの辺を歩いていると、またバリ人の女性が話しかけてきた。
おじさんがベトナム人女性と結婚するので、その結婚式のためにホーチミンへ来たんだって。
1人目とまったく同じエピソードだよ。
だから今回は言いましたよ。
「で、妹が日本に行くんでしょ?」ってね。
そしたらその女「何言ってるの? 行かないわよ。何それ~?」な~んて驚いた振りをしてとぼけたんだけど、
もう私が用件を言っちゃったもんだから、その後の話が続かなくなってすぐにバイバイした。

わしゃ、インドネシア人ホイホイか!

あとで友人に「3日連続でこんなことあったんだけど、一体何をされるの?」って聞いたら、
さくっと誘拐してお金を巻き上げるらしい。
いわゆるスペイン語で言うところの「特急誘拐」あるいは「稲妻誘拐」ってやつですね。

ほぼ同じころに旅行したと思われる花津ハナヨさんもコミックエッセイで同じことを描いてたけど、
直近更新の3回分しか公開してないサイトの性質上、もう読めません。(多分、単行本で読めるはず)

そしてこの日は今回の旅で唯一した観光ぽいもの、水上人形劇を見たよ。

関節は動くんだけど、手足をぷらんぷらんさせたまま、
一生懸命船を漕いだり、泳いだり、踊ったり、田植えしたりする人形が超かわいかったよ~。

この水上人形劇は白濁した水面を舞台と見立てるので、
人形を操作している人は少なくとも水に浸かってると思うんだけど、
どういうシステムになってるんだろうか?

呼吸はどうしてるの? って思ってずっと水面を見てたんだけど(←ええ、心が濁った大人なので)
ぶくぶく泡があがってくるようなことはなかったね。
海女さん並に息を止めてられるのかね?

         *  *  *  *  *

写真はヤギの焼肉、この後ヤギ鍋も食べたはず。

ワタクシ、このときにドクダミの美味しさに開眼しました。

焼いたヤギ肉をハーブと一緒に水で戻してない
ものすごく紙のまんまなライスペーパーに包んで口に入れたとき、
ひときわ草っぽい異彩のフレーバーを放つハーブがあった。
何というか、ハッと感覚を目覚めさせるようなお味。
おかげでその後の味が立体的になるって言うか。
一つ一つの味に奥行きが出るって言うか。

喩えて言うと、クラスにちょっと変わった子がいるおかげで、
逆にクラス全体が一致団結してまとまる感じ?
言うとくけど、変わった子VS一致団結したクラスとちゃうよ。
若干できないことの多い変わった子の分もカバーしつつ皆でがんばろうって言う。

学級崩壊とか言われてる現代の子には都市伝説に思えるかもしれないけど、
20~30年ぐらい前の田舎の小学校だったら、そういうことたまにあった。

で、友人に「このハーブ何?」って聞いたの。
そのときは「オオバコ」って言われたんだけど、実はあんまり納得してなかった。
植物はあまり詳しくないけど、オオバコってもうちょっとビラビラした感じの植物だった気がする。
しかし、今目の前にあるのは、きょんきょんのようにキュッとしたあごのシャープなお顔立ち。
そして、かつて家の庭でお見かけしたことがあるような…。

そして日本に帰ってから画像検索したところやっぱりドクダミだね。あれは。

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2012.04.06

まったくもって甘くない生活

最近、何十年かぶりに「甘い生活」を見直す機会がありました。
自分でもびっくりするぐらい内容を覚えていなくて、まるで初めて見る映画かっていう。
かろうじて覚えていたのは、とにかくマストロヤンニが出てくる女を口説きまくることと、
恋人が辛気くさい人だったなぁってことぐらい。

有名なトレビの泉のシーンはもちろん覚えてたけど、あれは引用されることも多いし、
そもそも最初見たときに「あ~、これが例のシーンか」と思った記憶があるので、
そういうのは「覚えてた」にカウントしちゃいけないと思う。

で、よくよく考えてみると、当時はまだ学生だったので描かれていることが
何のことかほとんどピンと来てなかったのだと思います。
確か、思ったほど甘い生活じゃなかったな、と感じただけだったような。

で、今この年になって見直してみたら、これ、あれやね。
中年の危機を描いた映画やったんやね。
ものすごくよく分かったし、身につまされた。

中年になると若い頃には分からなかったことが、いっぱい分かるようになってくる。
だから年を取るのはおもしろい。

********************************************

Day3

今回の旅は「土曜日に若干遠い場所にある市場に行く」以外の予定が
まったくなかったので朝からぷらぷら街歩き。

歩いていると、やたらとバイクに乗ったおっさんから「俺の後ろに乗っていけ」と誘われるが、
多分、ナンパじゃないので乗らないほうがいい。
というか、ナンパだったらなおさら乗らないほうがいい。

ベトナムのドンはかつてのリラ以上に額面がでかい。
1万ドンが37円ぐらい(去年の11月当時)なので、
100ドンとか50ドンとかはほぼ概念の世界に近いらしく、
基本的にスーパーの金額表示ぐらいでしか見ない。

そんでもって概念に近いのでそんな小銭は用意してないらしく、
お釣りも適当に切り上げたり、切り捨てられたりしているようだ。
なので「あれ? 足りない」と思っても、
「釣り銭をだまされた」とか「ぼったくられた!」などと騒いではいけない。

歩道を歩いているからといって油断してはいけない。
夕方のラッシュ時はカーブを曲がるバイクがショートカットするために、
歩道をがんがん走ってくるからだ。
極度の方向音痴のため、常に地図と街路のサインを見比べている私は何度轢かれそうになったか。

アーユルヴェーダを取り入れているホテルのスパでシロダーラを体験。
二人がかりで左右対称にマッサージされて涅槃を見た。

そんなこんなで一旦ホテルに戻ろうとしたら突然のスコール。
昨日は帽子をかぶっていた私だったが、やはりアジアは湿気が多くて頭が蒸れる。
なので、今日は晴雨兼用の日傘を持ってきていたのだ。
う~ん、準備がいい!

ってしばらくは差して歩いてたのだが、どんどん雨足が強くなってきたので、
あるホテルの軒先で雨宿りをすることにした。
そしたらある女性が「その傘いいわね」って話しかけてきたの。
「一応、雨にも使える日傘なんだよ」と普通に一期一会な話をしていたら…

「今度うちの妹が日本に行くのよ」
(え? また?)
「品川のソニーで働くことになってるのだけど、品川は近い?」
(荻窪から品川。近いといえば近いし、遠いといえば遠い。どこを基準に考えれば…)

まあね、ここまできたら勘の鈍い私でも分かったよ。何かあるんだなって。
とりあえず、インターンと思しき妹は何をしてる人なんだろう?
エンジニアか? それともマーケティングか? と思って
「妹は仕事は何をしている人なの?」って聞いてみた。
「いや、だからソニーだって」

はい、きた。そんな妹は存在しないこと決定!
よしんば妹がいたとしても、決して日本には行かない。

一口にソニーっていってもいろいろ業種はありますし、その中にいろいろ職種もあります。
仕事=ソニーって。

で、おきまりのこの後の予定を聞かれたんだけど、友達とご飯を食べるのでと断ったら、
ぜひ、妹に紹介したいからと言われ、明日の朝10時に同じホテルの前で待ち合わせすることになったのだった。

(翌日へ続く)

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