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2011.01.03

謹賀新年

Photo_3
極寒の地こと実家より新年のお喜びを申し上げます。
廊下に出るだけで身を切られるように寒いです。

新年らしく今年の目標を立ててみます。

「自分のパフォーマンスを10パーセント上げる」

以上

さて、話は変わりますがちょっと前に「MAD探偵」を見ました。
映画を見ながらずっと考えていたこと。
(注:私にとって映画を観に行くという行為は、語られている物語を楽しむだけではなく、
そこから始まるまったく別の思考に平行してふけることも含まれます)

まず、なぜこの日本語タイトルになったのかということ。

というのは、明らかに“狂人”とか“キチガイ”いう言葉が
使えないからですよね。
マッドサイエンティストと書くことはできても、
キチガイ博士とは書けない日本語の不思議。

もちろん職業柄、それらが差別用語にあたるので、
オフィシャルなメディアに載せることがご法度であることは知っている。
実際、ある映画祭で観た作品の中に二度も「狂う」という字幕が出てきたときは
心臓がばくばくして、その後の内容が頭に入らなかったぐらい、
体の中に最大タブーワードとして染み付いている。

だけど、そもそも「狂う」ことがそれほどまでに禁忌となった理由は何なのだろう?

と考えたのは、最近関わっていた仕事に
何度もその言葉が誉め言葉としてでてきたからだ。

Crazy, Mad, Loco, Fou(英語、スペイン語、フランス語)
言葉は違えどその人物を表す誉め言葉として繰り返し使われる。
そのときに私は思ったのだ。
狂ってたっていいじゃない。
「変人だ」とか、「頭がおかしい」とか婉曲表現を使わずに
はっきりと「狂ってる」と書きたい(しかもいい意味で)と。

で、話は「MAD探偵」に戻ると、原題は「神探」で英題は「Mad Detective」
明らかに「狂気」=「神がかり」だから、誉めてるんだよなぁ。

あと、もう一つ驚いたこと。
ラウ・チンワンがあまりにもセクシーでおしっこ漏らしそうになりました。
私、今までラウ・チンワンのことをそんな目で
(つまり、いやらしい目でってことだな)見たことなかったよ。
単に味のある演技派ぐらいにしか思ってなかった。

結論:やっぱり去年までのオレの目は節穴だった。

ちなみに「MAD探偵」は2/19から新宿K's Cinemaにて公開です。
面白いから観たほうがいいよ~。

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