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2006.07.29

まだ始まってなかった

Ramon_y_monica 無事にL&G映画祭が終わり、すっかりオレの夏は終わった気でいましたが、
よく考えたら梅雨も明けておらず、まだ夏は始まってもいないのでした。
そんな風に考えていたのは、おそらくはなかなか暑くならなかった気候のせいであり、
めっきり暑くなってきた今は、夏を必要以上に実感しています。

7月13日 映画祭が始まる

去年までの私は、会社勤めをしていたり、
辞めたあとも仕事に追われていたりで、朝から準備に行くことはなかった。
が、スローな日々が続いているので、設営などを手伝いに行く。

途中、こっそり抜け出してある試写へ。
試写室の椅子に座った瞬間、心地よい疲労感と共に、
ある種の予感を感じたのだが…。

予感的中。
ほとんど爆睡してもた…。

久しぶりの早起きと肉体労働が堪えたようです。
よって、ここでは何を見たのかは言いますまい。

オープニングの「20センチ!」には知り合いがたくさん来てくれた。
みなさん、どうもありがとう。
お口に合いましたかしら?

7月14日 就活

フリーランスなんて仕事が重なるときもありゃ、暇なときもあるさ、
とわりと気楽にとらえていたとはいえ、暇にもホドがあるよ!

というわけで、実は数日前から働き口を探していた。
できるだけ家から近くて(電車1本で乗り換えなし)、
週2~3日だけでいいような会社。

そんな虫のいい話ありました。
電車で11分。駅からは歩いて5分ぐらい。
ただし、週3日とはいかず、毎日4時間半の勤務。
面接に行ったらあっさりと決まった。
そしてスーツ姿のまま映画祭会場へ。

「ビバ!有頂天ファミリア」を見る。

ゲイカップルよりもビアンカップルに有利なことがあるとしたら、
2人の子供を持ちたいと思ったときに、
より血のつながりを感じられる子供が持てるということだろうか。
ゲイでも血のつながった子供を持てる可能性はゼロではないが、
男の人が100パーセントの確信を持つことは難しいもんなぁ。

7月16日 ハッピーバースデー

Kicx0870 作家のアトリエをテーマにしたミュルアさんの展示を見に行く。
併設のシュウマイバーで、青島ビールとシュウマイで乾杯。
昼間から飲むビールって何でこんなに美味いんだろう。

何気なく「今日ワタシ誕生日なの」と言ったら、Tシャツをプレゼントしてくれた。
八木真澄に自慢したいぐらいの、いいラクダです。

その後、表参道へ移動してエディのエキジビットへ。
彼はアタクシが執念で手に入れたガラスの精子の作者である。
ガラスの作品の横にはそれぞれ写真がついているのだけど、私はそれをレイヨグラフと捉えていたが、
彼が説明しているのを聞くと、作品をフィルム代わりにしたという認識のようだった。
ま、いずれにせよ印画紙の上に直接乗せて光を当てるという方式には変わりないが。

作品自体もいいのだけど、顕微鏡で見た細胞のようにも見える写真が、
同じものから出たとはとても思えず、意外な効果を生み出している。

あら、ヤダ。この人にこんな面があったなんて…(はぁと)みたいな?

いつも終わってからしかアップできないダメダメな私だけど、
このエキジビットは8月6日までやってます。よかったらどうぞ。

で、件の精子ちゃんはお気に入りではあるけど、うまくディスプレイできなくて困っていた。
レストランのテーブル横に置かれているワインのように、
カゴの中にクッション代わりの赤いペーパーを敷いて飾っていた。
そのことを話すと、ディスプレイにも使っているスタンドを分けてくれると言う。

Kicx0868 どうよ、これ?

その後は、誕生日を理由にU氏に無理やりディナーをご馳走してもらい、
「マッパな俺たち~メイキング・オブ・レジェンド」を見る。
いろいろ思うことはあったが、一番印象に残ったのは…

1ドル札じゃ届かない彼です。ま、想像してください。

なかなかステキな誕生日だった。

7月17日 気づくと皆勤賞

「ラターデイズ」と「日本クリエイター特集」を見る。
気づくと今年は毎日会場に顔を出したことになる。

「ラターデイズ」の中でフランス人はみんなから嫌われていると言うセリフがあった。
まあ、それはあながち間違いではない。
でも世界中から圧倒的に嫌われているのは、君らアメリカ人ちゃうのん?

そして、やっぱりジョセフ・ゴードン=レヴィットのこと好きかもしれん。
(微妙にアジア風味のあの顔が)

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2006.07.11

災い転じて福となす

Kicx0863 スローライフ(あくまでも言い張ります)の一環で復活させたぬか床。
現在、普通は漬けない物を漬けてみようキャンペーンを実施中です。

最初はにんにく。
薄くスライスして食べてみたら死ぬかと思った。

次に枝豆。
より生臭さが増した。

新たにピーマン。
まずい…。

今のところ、三連敗の上に記録更新中。
しか~し、そのピーマンを生で食べることをあきらめ、
おじゃこと一緒に炊いてみたら、なんと旨味が増してる!!!
発酵のせいか、心なしか奥の方にチーズっぽい味わいが感じられるのだ。

よし、これからのぬか漬けは、素材の旨味アップを目的にしよう。

7月1日 乙女の肉祭り

生で食べられるという牛タンの取り寄せを持ちかけられ、
BSE騒動以来封印していた牛肉をついに解禁する。
文明開化で初めて肉食べた人も、きっとこんな気持ちだったに違いない。

あぁ、うまかった。うし負けた(いや、牛だってば)

7月4日 I have a dream...

友人に誘われて「緋音町怪絵巻」と「代々木ブルース」の2本立てを観に行く。
そして、誘ってくれた友人以外は知ってる人が誰もいないのに、ずうずうしくも打ち上げに参加する。
打ち上げに参加した「代々木ブルース」の主演女優はNHKスペイン語会話に出ている菜葉菜嬢。

彼女はアルモドバルに会うことを目標にスペイン語を始めたそうだ。
ウソん? 私もいつの日かアルモドバル映画の本編(ここ重要)を訳すのが目標なの~。
ということで、図らずもアルモドバルで盛り上がったのである。

実は今まで毎週スペイン語講座は見ていたものの、誰のことも応援してなかった。

しかし、今日からは菜葉菜さんを応援します。

最後まで生き残って、いつか一緒にアルモドバルに会いましょう。

7月5日 イケてる障害者はカノジョもかわいい

ウィルチェアーラグビー(車椅子ラグビー)を描いた「マーダーボール」の試写へ。
どうでもいいことだし、自分でも誰に対して言ってるのか分からないけど、
ウィルチェアーというのはつまりwheelchairで、普通日本語でwheelはホイールって言うような気がするんだけど、
なんでウィルチェアーって呼ぶんだろう?
百歩譲って原音に似せたのだとしても、ウィールチェアーじゃないのかしら?

MTV的手法を用いて、従来の障害者ドラマにはないクールネスを描こうとする作者の意図を割り引いても
十分に選手らはカッコよく、その証拠に彼らのカノジョはみんなカワイイ。
ボランティア精神にあふれた心優しき女性タイプとは真逆で、
むしろ障害をサブカルの一種とでも捉えてる感じ。

となると私の最近のテーマである、モテ及び人間関係の構築のメカニズムについて考えざるを得ない。
彼らはティーンエイジャーの頃、Jocksもしくは不良(ワル)としてモテを通過し、
その体験と記憶を元に、第二の人生(あえてこう呼ぶ)でもそれを獲得しているのだろうか?
だとしたら、その体験と記憶のない人は、どうやればそのヒエラルキーをひっくり返せるのか?

あ、言っときますけど、私自身が人間関係で悩んでるわけでも、
キャリアなし、配偶者なし、子なしの身の上を嘆いているわけでもありません。
なので妙な気を回して、結婚相談所の資料を送ってくださるような気遣いは不要です。母上殿。

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2006.07.03

湿度が高い日々

Choco メタボリック・シンドローム、
鳥取砂丘、カエルのお父さん、
ブリトニー・スピアーズ…

はっ、いけない。
自分のお腹を見ていたら、無意識のうちに言葉が頭に浮んできて
自動書記のように書き連ねてしまいました。

週1で通う健美操の先生が、「梅雨時のだるさの原因となる
体の湿気(そんな怖ろしい物が体内に?)を取るには、
洋菓子ではなく、小豆を食べてくださいね」と言ってました。
そのときは「は~い」と返事をしていたのに、
早速その足でチョコモナカジャンボを買って帰った私。

あ、だからか…。

もうすでに7月に入ってますけど、見えないふりをして

6月17日  中華なイパネマ

第2回アノニマ映画祭こと「名剣」の上映。
IMdbによると1980年の作品なのだけど、
横向きでくるくるまわりながら剣をふるう(って分かります?)ワイヤーアクションや、
色彩のコンポジットなど、近頃よく見かけるものはすでにこの頃にはあったことが分かる。
そうか、それがニューウェーブたるゆえんか。

6月20日  踊らせて

「ステップ!ステップ!ステップ!」と「RIZE」の2本立て。
「ステップ~」はドミニカチームの顔面偏差値が高すぎて、
(顔面というか、スタイルを含めトータルのルックスが)
最初から差がつきすぎてるよなぁ。踊りもうまいけど。

「RIZE」は、何かすごいことだけは分かるけれど、
スキルの評価基準が分からないので、最後の対決シーンで取り残される。
納得の判定なのか、八百長なのか、どうでもいいか。

6月23日  真夏の夜の夢

スペインから仕事になりそうな問い合わせがあったので、
下調べもかねて「真夏の夜の夢」を読んでおく。
そしてふと気づいた。

あら、やだ。
偶然にも今日はサン・フアン・デ・ベルベナじゃないのさ。

サン・フアン・デ・ベルベナというのは、
夏至近くに行われる(私は夏至の日だと思っていた)
聖ヨハネのお祭りのイブにあたります。
つまり、ちょうど今頃のお話なのです。

1年前のベルベナは何してたのかと、スペイン旅日記をひもといてみると、
特に出かけることもなく、バーベット・シュローダー監督のコロンビア映画
「La virgen de los sicarios(殺し屋たちの聖母)」を見ていたことが分かる。
この作品は某配給会社が買ってることは分かっているのだけど、
一向にDVD化される様子がないですなあ。

まだ字幕をつけてないなら、私にやらせて欲しい。

ちなみに、仕事になるかと思った問い合わせはポシャる。

6月28日  北は北欧、南は歌舞伎町まで

翻訳者仲間を通じての懇親会(?)のため、北欧レストランで食事。
しかし、翻訳の話はほとんどなく、もっぱらセクシュアリティの話題で盛り上がる。

その後、できたばっかりの映画祭のパンフを持って、
マスターが日替わりの歌舞伎町のバーへ。
今後、DVDスルー作品のソムリエとして、
アノニマ映画祭を手伝ってくれる男子の誕生日を祝っていたら、終電を逃す。

あぁ、またオールですか。ワタシ。

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