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2005.11.26

ラストムービー

lastmovie マドンナの新曲を聴くたびに「アラベスク」という言葉が脳裏に浮かびます。
でも、具体的な曲名が思い出せないので心の中にしまっていたけど、
これって誰も指摘してないのかなぁ…。

さて、先日のエキストラを経験し、その後アフレコにも参加して以来、
本業の仕事が暇なこともあって、ずっと同じような事を考えている。
自分にとって、釈然としない文書を訳しているからだ。

自分には関係ないことだから捨て置けばいいものを、
そうやってストレスを感じるのは、多分に私の心が狭すぎるせいだろう。
でも、私はフェアじゃないことが嫌いなのだ。
結果がどうであれ、私の人生にはまったく影響はない。
でも、誰かが既得権をごり押ししたせいで、
本来、受け取るべき人にそれが届かなくなることを考えると気が滅入る。
というか、ちょっと腹が立つ。そんな感じ。

でも、ずっと考えているのは、その件自体ではなくて、
仕事と向き合う際に、どう頭と心をつなげるかということだ。

心がストレスを感じないで付き合える好きな人とだけ、仕事できればいいのに。
何か間違ってる気がする、と感じないで済むフィクションの世界だけ訳せればいいのに。

なんてことを書くと、
仕事なんて楽しいことばかりじゃない。
甘えんな、人生をなめてると痛い目見るぞ。
と叱られそうな気がするが、
(というか、そんな人がいたら、先頭に立って糾弾するタイプの私)
自分の好きな仕事(翻訳)をするときに、
純粋に仕事から生み出される苦しみ以外の苦しみが増えると、逃げ場がなくて辛い。

それが分かってたから、ずっと派遣仕事をしてたのだけど、
独立する時期が早かったのかなぁ。
もう1回バイトを探したほうがいいのかなぁ。

自分のやりたいことは、はっきりしている。
なぜ、今この仕事をしているかも、よく分かっている。
「ラストムービー」に出てくるインディオのように、
映画という名のフィエスタに参加したいだけなのだ。
映画の現場に行って、それがよく分かった。

でも、おマンマも食べて行かないといけないのよね。

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2005.11.21

麻雀放浪記

dj 関西時代からの知り合いで私のことを、
人材派遣業か便利屋だと思っている後輩男子がいる。

ことあるごとに「××やってる人知りませんか?」
「○○持ってる人知りませんか?」
といったメールが来るのだが、役に立てたことは未だかつてない。

しかし、ついにその日がやってきた。
「あの~、アノ★Cさん忙しいとは思うんですけど…」
「ごめん、めっちゃ暇やねんけど」
「そしたら、明日なんですが…」
ということで映画のエキストラをやることになった。

つ、ついに、私も初めてのエキストラ体験か? 

というのはウソで、バルセロナにいる頃に臨時収入に目が眩んで
映画とテレビのエキストラをやったことがある。
どちらも日本人観光客の役だったっけ。

テレビのほうはちゃんとスタイリストの人もいて、
ダッサいキュロットをはかされた。

こんな格好、死んでも知り合いに見られたくね~、的な。

でも、確かに言われてみれば、動きやすいのが一番と、
観光地でだけカジュアルファッションの人が陥るセンスと言えなくもない。
が、最後に思いついて持たされたカゴバッグは完全に中国と混同されていた。

そんな思い出に浸りながら指定された雀荘の扉を開ける。

うっ!
ここに長時間いたら、今日が命日になってしまうかもしれない。

タバコの煙が苦手な私はそう思った。
煙の許容できる空間を順番に並べるとすると

自宅 < 道路 < 食べ物屋 < 喫煙者の友人の家 < 飲み屋

なのだが、気合で自分の気持ちを飲み屋レベルに持って行き、難を逃れる。

端の方に座って大人しくしていたところ、雀荘の女主人より
(この場合の正しい呼称って何? ママ? マスターならぬミストレス?)

「あなたも、これからお化粧して映画に出るんでしょ?」
と完全にノーメークだという前提で話しかけられる。
女優さんと間違えられたことは、前向きに評価してもいいのかもしれないが、

あのぅ、わたし、これでもフルメークですねん。
チークも入れてたし、年に3回ぐらいしか描かないアイラインも引いてますねん。

確かにわたしの顔は、よく言えば和風。
世が世なら(平安時代とか?)モテ子になっていたかもしれないが、
いかんせん、アイボやアシモが現実にいる21世紀の美の基準からすると、
顔のすべてのパーツに存在感がないことは認める。

そういえば、大阪の代理店に勤めていた頃、
大学生の息子がいるのに、クライアントには28歳で
押し通していたおばさん先輩に言われたことがある。

「あなた、少しはお化粧したら? 眉と口紅だけでもけっこう顔変わるわよ」

ちゅーか、その口紅だけはもうやっとんねん。
顔変わった後やっちゅうねん。

地味顔ネタはこれくらいにして話に戻ろう。
本日のミッションは雀荘の客になりきること。
麻雀経験は小学生の頃、友人の家で数回「どんじゃら」をやったことがある程度。

そういえば、これもバルセロナにいる頃、両替しようと行った銀行で、
窓口の男子に話しかけられたことを思い出した。
「君は日本人か?」
「そうですが、何か?」
「なら、麻雀できるだろ。実は麻雀のサークルやってんだけど(以下略)」

あの時、麻雀を知っていれば、ひょっとして恋が芽生え……てるわきゃないな。

初めはやってるフリをしておけばいいのかと思っていたが、
やる以上は、ビギナーズラックの力を借りて一度ぐらい勝ちたい、という欲が出てくるもの。
隣に座ってた親切な殿方にいちいちルールを確認しながらゲームを進める。

ちなみに私の前の人は、周りの人が「メイケさん、メイケさん」と呼んでいたので、
あぁ、この人が女池充監督なんだなと思う。
さらに隣の卓の人を「イマオカさん」と呼んでいたから、
きっとあの人は、いまおかしんじ監督なんだな。

こうやって仲間同士で協力し合って、物を作る感覚って久しぶりかも。
まあ、翻訳はとっても孤独な作業ですからね。比べちゃいかんね。

さて、さて、ほぼ初めての麻雀体験。実を言うととっても楽しかった。
でも、はっきりと分かったことがある。
あんな難しいルールがあったら、ビギナーズラックを使っても勝ちようがない。

帰り際に、女主人(私をノーメークと見誤った以外は超いい人)から、
「いつでも遊びに来てね」と声をかけられた。
ええ、必ず来ますとも。全面的に禁煙となった暁には…。

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2005.11.11

ジャガっくま

KICX0749 売れない翻訳者アノ★Cさんが料理をしていると、
ひょっこり現れたジャガっくま。
そしてなぜかそのまま、居候することに

 

なんてことになる前にカレーにして、とっとと食ってやりました。

それにしても、なんなのでしょう。
このヒマさ加減は。
ヒマなのでつい同じことばかり考えてしまいます。

芸能人にもならずに、テレビにも出ないで、
オーラの色と、前世と、守護霊を見てもらう方法はないだろうか。

もうかれこれ3ヶ月ぐらい考えていますが、
いまだにいいアイデアが浮かびません。
誰か知ってたら教えてくださいね。
ただし、お金を払って見てもらえばいいじゃん、
という答えは無しです。
ホームページに今は個人鑑定はしてないって載ってましたから。

自分の前世についてとか、今生は何回目とかに思いを馳せるたびに、
ブッシュやパリス・ヒルトンの前世を思い、
果てはカースト制度についても考えてしまいます。

ところで、菊間アナが不祥事で番組を降ろされて以来、
こたちょ」を見る気が失せ、朝の10時代を持て余していました。
しかし、今は毎朝、帰省気分を味わっています。
そうです。よみうりテレビ系列の「なるトモ!」です。

私の場合テレビの中で浜村淳や八方師匠の姿を見ると、
あ~、実家に帰ってきたんだなぁと実感しますが、
まぁ、同じような気持ちになりますね。
実際には浜村淳も八方師匠も出たはりませんが。
どうでもええけど、なるみ化粧濃すぎひんか?

それにしても、成宮君の笑顔を見るたびに
「あんた、なんぼほどカワイイねん」と思うのですが、
遠目で見ると藤井隆に見えてしょうがありません。
姿勢のせいですか?

この前、久しぶりにさかな君を見たら激しく日出郎化していて驚きました。
ハイテンションな人としか認識してませんでしたが、
あの方、色付きリップを塗ったりする系のキャラだったんですね。

…さては、あんた一日中テレビ見てるね。
へぇ、そうでんねん。誰か私にお仕事ください。

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