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2004.07.27

女子五工房

なんだか「五」という部分のゴロが悪いです。

ゴールデンウィーク中に、仕上げを急ぐあまり、
作業がやっつけっぽくなったの目の当たりにして以来、
自分たちが納得するまで、時間をかけて丁寧に作ろうと思ってきた。
しかし、このままのペースでは、永遠に終わりそうにない。
やはり、多少の締切というか、オープン予定日を決めたほうがいいのかも。

というわけで、10月頃オープンすることに決めました。

となると、あと三ヶ月のうちの、毎月のざっくりとした目標、
それをこなすための、各週の到達目標も考えなければならない。
あと、手伝いに来てくれる人が効率よく作業できるように、
できるだけ平日のうちに準備をしておかなければならない。

なので、毎日の仕事が終わった後に、カットした木を塗っておいた。

pintado.JPG

いつもは作業したままの状態でほったらかしなのだが、
先週はMC嬢とHさんが、とってもきれいに片付けて掃除までしてくれた。

「あ、どうせまた作業するし、そのままでええよ」という私の言葉に、
「でも、こうしたら1週間、気持ちよく使えるやろ」とMC嬢。
確かにおっしゃるとおり。自分の普段のだらしなさっぷりを恥じる。
(恥じたが、反省はまったくせず、やはり今でもだらしないままですが)

おかげで、ひとりっきりの作業も進む。
要は片付いていると自由自在に動けるってことなのだな。

(7/11)
本日の参加はMC嬢、Mrn嬢に、エキポ3人。
今日の目標は、カット済みの木を組み立てること。
その内訳は、大型の本棚、ゲタ箱、多目的箱5個。

各人作業に費やせる時間が違うので、全員がいるうちに本棚を組み立てる。
窓際の壁の出っ張り部分にすっぽりと入れるため、横の長さが197センチもあるのだ。
それぞれ知恵を出し合い、多少のゆがみは無理やり押さえつけ、
5人の女人パワーを結集して作り上げた力作がこれ。

estanteria.JPG

こうして、男子がいなくても、何でもできる人にまた一歩近づいてしまった…。
はっ! しかし、本日の参加者の2/5にはダーリンがいる。
やはり、そんなことを自分がモテない理由にしてはいけない。

そのままの勢いで、ゲタ箱にも着手する。
一人よりも二人、二人よりも三人、三人より五人と、
人が集まると、こんなにも作業が進むのですね。

あっと言う間に箱も組み立てられ、用事のある人はそれぞれの場所へ。

cajones.JPG

私のボロいエアコンを見かねて、MC嬢がリースしてくれるという。
それを今日はMCパパ&ママが京都から運んできてくれた。
その後、MCファミリーとご飯を食べながら夢を語り合う。

MCパパ&ママ、美味しいお酒をごちそうさまでした。

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2004.07.25

マッハといえば文朱でした

しかしそれは昨日までの話。
今日からはマッハといえば、トニー・ジャーです。

(7/7)
体中の細胞が映画を求めていたので、有休を取って映画を観に行く。
なぜに有休を取らねばならないのかというと、
毎日13時から19時という中途半端な時間帯に働いているから。

平日の最終回には間に合わず、かといって朝一の回に行くと遅刻する。
そして土曜日は習い事、日曜日はアノニマの日。

というわけで3ヶ月ぶりの映画。
まずは気になっていたイオセリアーニ映画祭「蝶採り」へ。
フランス人も、ロシア人も、日本人も、白人も、黒人も、
黄色人も等しくおちょくられているのが痛快である。
一般的にイオセリアーニは「ノンシャラン」
ということになっているようだが、
私にはとても冷徹で怖いおじさんに思える。

余談だが、「オター」とカタカナで書かれたバナーを見たとき、
それが「オタール」のことだとはまったく気づかず、
「えっ、何? オタクがどうかしたの?」と思った私は
色んなことに毒されていることよ、と後になって思った次第。

その後はマッハの試写へ。
次から次へと繰り出される、ありえないアクションの連続に、

「ほ~、高橋和也ってベース以外にムエタイもできるんか~」

と感心したわけは当然なかったのだが、
すごい、すごすぎるよ! アクションの無駄使い。
わざわざそんな狭い隙間を逃げんでもええやん、
とか野暮なことは言いっこなし!

ブルース・リーやケンシロウもそうだけど、
「絶対に負けない男ほど頼りになる人はおらん」
と当たり前のことを考えながら帰る。

ところでこの映画、100%ムエタイと謳われているが、
格闘技の門外漢、ど素人の私からすると、
ムエタイ+カンフー×ルチャのように見えた。
(なんで「×」のかは自分でも不明)
ワイヤーを使わないので、やられた方が吹っ飛ぶ時は、
自力で空中をくるくる回る。
その辺がルチャの空中殺法に見えるのか?
あくまでも素人の意見ですが。

久しぶりに映画を観て活力が湧きました。
やはり私にストイシズムは似合わない。
もう少し映画を観に行く時間を作ろうっと。

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2004.07.15

女の子の名前はみんなMっていうの

エキポ以外にも、入れ替わり立ち替わり
アノニマ手伝いに来てくれる女子がいるのですが、
そのほとんどのイニシャルがMであります。
時には苗字だったり、時には名前だったり。
今日来てくれた友達も、やっぱりMだった。

(7/4)
アメリカ全土がお祭り騒ぎだって?
そんなもん、知らん!

という訳で極東の地では、今日も女子が大工仕事に励んでおります。
今日はなっちゃんが里帰り中なので、参加者はエキポからS嬢と私。
そして、浅草に引っ越したばかりで、自分の荷解きもまだなのに
駆けつけてくれたMC嬢とその友人のHさん。

このMC嬢は彫金から日本刺繍までをこなし、
SEとして生計を立てている(現在は休職中)
全方向型クリエイティビティの持ち主。
普段自分の作品(ここ重要)を作っている人は、
仕上がりに対してある程度の基準を持っているので話が早い。

先週に切った木は、平日の夜に塗っておいた。
なので、塗ってあるものを組み立てる班(MC嬢&Hさん)
残りの材木カット班(班といいつつ途中からはS嬢一人で)
切るための線引き、切り出した木の鉋とやすりがけ、
割れた部分の接着やパテ埋めなど雑務班(私)に分かれる。

こうして書き出してみると、毎回大変そうな仕事を人にさせ、
自分は楽な雑用ばかりしているようも見えますね。
でも、どうしても細かい部分が目に付く性格なのです。
「組み立てる前に直しておかなきゃ、塗る前に埋めとかなきゃ」と。
作業効率を考えると、気づいたときがやる時なのです。
って、誰に言い訳してんだか。

そして残りの木は切り終わり、箱が二つ完成。

本日のまかないは、おにぎりビュッフェ。
おにぎり、ゆでた野菜、玉子焼き、味噌汁を自分の好きな塩梅で。
イメージ的には農作業の合間にあぜで食べる握り飯弁当。
って、田植えなんかしたことないですけど。

そして、今日とっても嬉しかったこと。
MC嬢が自分の友達のHさんを連れてきてくれたこと。
アノニマはギャラリーという形をとることにはなりますが、
究極的には、人が集まり、出会い、新たな人間関係が生まれる。
そんなサロン的な場所になったらいいなぁ、と思っています。
まずは第一歩。アノニマいい感じで機能し始めてます。

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2004.07.13

お湯が熱すぎる

実は引っ越してから数えるぐらいしかお風呂に入っていない。
理由はお風呂のフタがないから。
そんなもん、さっさと買いに行けと言うかもしれない。
いや、実際わたしもそう思います。
でも、すぐに買えると思うとついつい後回しになってしまうもの。
そんなこんなで、毎晩かまれてるというのに、
我が家には蚊取り線香もありません。

で、話をお風呂に戻すと、ほぼ毎日シャワーで済ませています。
江戸の人は熱いお湯が好きだと聞いていたけど、
それが、給湯器にまで影響するとは。

設定温度を一番ぬるいところにしているのですが、お湯が熱い。
気温の上昇とともに元の水温も上がっているせいか、
引越し当初に比べて、さらに熱くなっている気がする。

シャワーをかける度に「あ、熱っ、熱っ」って
わたしゃ、タケシ軍団かい。

早くお風呂のフタを買ってゆっくり湯船につかることにしよう。

(6/27)
今日からは家具を作る。
先週のミーティングでサイズを決めたので、
注文したベニア板をどうカットすれば無駄なく使えるか、
一応、自分なりに配置を考えておいた。

板をカットする丸鋸はイケメン屋さんから借りてある。
誰も丸鋸を扱ったことのある人はいないが、何とかなるさ。
最初は絶対に使わない部分などで小手調べ。
ベニアは4尺×8尺と大き目サイズなので、線を引くだけでも一騒動である。
なんせ、直角定規はおろか、金尺もないし、基準となる物がない。
その辺にある角材を窓のサッシに当てて、まっすぐな物を選び出し、
「定規の木」と認定した。

まぁ、考えてみればまっすぐに線が引けたとしても、
まっすぐに切れるかどうかはまた別問題やしね。

練習を兼ねて私の部屋で使うことになるものから、切り出す。
ものすごい量の木屑というか木の粉が舞う。
「ぐえっほ、ぐえっほ」とても乙女の口から出たとは思えない声。
それぞれハンカチやバンダナで口を覆ってみたら、
ちょっとしたテロ組織のようにも見える。
見えるが、かまわず続ける。

カット班はなっちゃん&S嬢コンビ。
切り出した板に色を塗ったり、木屑を掃除機で吸ったり、
組み立てたり、雑用全般をMrn嬢&私コンビで。

ついに押入れに収納するTV台ができました。

tv_set.JPG


ちょっとずつ部屋が片付く予定(あくまでも予定)です。
本日のまかないは自分で好きな具を挟んで食べる手巻きサンドイッチ。
子供の頃、日曜のお昼によく食べました。

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2004.07.10

人間の照明

我ながらあまりに便乗がすぎるタイトル…。
いや、安易なリメイクこそ便乗かと。

(6/20)
先週末に自分たちで塗れる壁は仕上がった。
なので、今日は電気屋さんに来てもらって
天井に照明を付けてもらう。

イケメン屋さんには課題として残っていた
私の部屋のコルクの浮きを直してもらい、
一面だけ試しにやってみた(そして断念した)漆喰壁の仕上げをしてもらう。

その間にエキポは何をしていたのか?
懸案事項になっているテーブル、扉の仕様、
建具、キッチンの目隠し、玄関のたたき部分の仕様など
エキポ会談という名のブレストをしておりました。
具体的にこれから自分たちで作る家具類のサイズを出したり、
部屋中の物を測ったり。
頭の中のアイデアを出し合ってる時の楽しいこと。

まかないは再びカレーでした。
「これでカレーでも作りなさい」と言わんばかりに、
実家から人参、玉葱、じゃが芋が入ったマミーパックが送られてきたからです。

そして、夕方を待たずに照明がつきました。
今までの工事現場然としていた場所が、急にギャラリーっぽくなる。
しかし、その感覚を維持するためには、ずっと上を向いていないといけない。

luminoso.JPG

下向いたら、モロ工事現場が見えるしね。

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2004.07.08

ドーン、ドーン、ドーン

(6/15)
リリー・フランキーの車に乗せてもらう。
加速、減速がとてもスムーズ。
急に車が割り込んできても決して慌てることもない。
やっぱり男前の人は、運転も男前だな~と思った夢を見た。

(6/16)
キム・ニールヤングの手引きでおいしいハムを買いに行く。
といっても、見た目は普通の街のお肉屋さん。
「このハムを厚く切って食べたらめっちゃ旨いんやで」
といわれた2×2×5センチにすでに切られたハムを、
10切れぐらい秤に乗せてもらうと、そのデジタル秤には
1万円を越える数字が!!!
「すんません、その半分の量で」とお店の人に慌ててお願いするが、
心の中で「それでも五千円かぁ」と思っている夢を見た。

(6/17)
カフェ部分のカウンターの仕様をどうするか思案中。
先輩の大田尻家に「シンクは定型サイズの二層式が必要。
保健所のチェックで数センチ足りず買いなおす羽目になった」
と、聞いていたのでネットなどで調べるも、
今ひとつ要領を得ないので保健所に話を聞きに行く。
「住居に隣接する飲食店の場合は、住居用と別のシンクを設置すること」

え? あの家の中にもう一つ台所を作るの?
ムリ、ムリ、ムリ~~~~!
予算的にも、場所的にもムリ~~~という夢を見…

…見てない。

ハーイ、ドーン、ドーン、ドーン
三段オチ、大成功!

って言うてる場合か。

せっかくカフェ用のグラスも買ったのに…
カフェ用の椅子も買ったのに…

とヘコんでたのも一瞬だけ。
よく考えたらギャラリーでは普通にお茶を出してるし、
場合によってはちょっとした軽食が出ることもある。
つまり、お金を取らなきゃいいってことか。

カフェの仕事は突き詰めようとすれば果てしなくある。
元々アノニマは色んな人が集まるサロンのような場所にしたかったので、
カフェの仕事に労力を取られるのは本意ではないなぁ、
とぼんやりながらも考えてきた。

やっぱり、ここは初心に立ち返ってギャラリーで行こう。
ただし、長居がしやすい工夫は必要だろうな。
例えばアノニマ文庫を作るとか、椅子やソファは置くとか。

カフェを併設しようと思った理由は、後日書きます。

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2004.07.07

引き続き物忘れ中

6/7-6/13

引き続き覚えていることはあまりありません。
おそらく、仕事から帰ってきたあと、
ちょこちょこと部分的に壁塗りをしていたはず。

4/10に「ラブリー・リタ」を観て以来、2ヶ月の間、
一本も映画を観ていないことに気づいて愕然とする。

道理でむしゃくしゃするはずだ。
映画を観るのはストレス解消のひとつですから。

(6/13)
マンションの総会があったので、
まかないの鶏飯を食べて、午後から壁塗り。
そして、やっとやっと壁が完成しました!
あとは照明と床と家具と建具とトイレと洗面所だけだ。
というか、ほとんど全部じゃん。

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2004.07.03

備忘録のはずが…

ほぼ一ヶ月前のことを、おぼろげな記憶を頼りに書いているので、
まったく備忘録の意味をなしていません。

二十代頃までは自分の記憶力にかなりの自信がありました。
なのに最近の私ときたら、前日の記憶も覚束ない。
会社で「Cさん、昨日の夜大変だったんだって?」と言われ、
何か大変なことが起きて、2時間近く残業したことは覚えているのに、
何が起きたせいでそんな事態になったかが分からない有様です。

そんな自分に危機感を感じて日誌を始めたのに、この体たらく。

というわけで5/31-6/5までの1週間の記憶はありません。
おそらく、翻訳が上がったので、その期間ほったらかしにしていた
日常の雑務をこなしたと思われます。

(6/6)
壁のパテは相変わらず完全に乾燥していない状態。
しかし、これ以上の進展はもはやないという結論に達し、壁塗りを決行する。
イケメン屋さんの手を借りずに、自分たちだけで作業を始めてから気づいたこと。

私には「説明書を読めば分かるから」と言うくせに、自分は説明書を読まない。

粉状の壁材を水に混ぜて塗るのだが、袋に書かれている通りの量の水と粉を混ぜると、
ちょうどローラーで塗るのにいい塩梅のトロリとした液体が出来上がった。
5回くらい重ね塗りしてやっと壁らしく見えるようになった
最初の頃のあのシャバシャバした液体は何だったのか?

お陰で作業は比較的早いスピードで進んだ。

いつも無償でお手伝いしてくれるエキポの皆様に感謝の気持ちを示すべく、
初めてお昼のまかない制度を導入。(本日のメニューはカレー)
なかなか好評だったので続けていきたいと思います。

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